サン・サンケア

2024.03.25

【知っておくべき】訪問看護でできることって何？？

そもそも訪問看護とは、

『看護資格を持った看護師 / 准看護師 / 保健師が自宅へ訪問し、処置・医療機器管理・介助などを行うこと』です🤲

医師の指示のもとで利用者の病気や症状に合わせた対応を行い、病気・症状の悪化防止、治療、社会復帰促進などに努めます💪

また、治療者やご家族が安全に安心した生活が送れるように、悩み相談や看護・介護方法のアドバイスなども行います🌷

訪問看護では、具体的に以下のようなサービスを受けることができます🙆🏻‍♀️

◯バイタル測定・健康状態の管理

◯医療処置

◯お薬の管理・相談

◯療養生活の相談・支援

◯身体の衛生管理・日常生活の支援

◯終末期ケア・緩和ケア

◯医療機関との連携

◯リハビリテーション

医師の指示のもと、看護師による医療処置・看護サービスを受けることができます。

具体的には、注射・点滴などの刺入部の消毒・点滴管理・医療的カテーテルの管理・酸素吸入機の管理・呼吸器の管理・痰の吸引・床ずれ(褥瘡)の処置やガーゼ交換などです。

処方されている薬を確認し、適切なものを適切なタイミングで服薬しているか確認します。

また、お薬が効きすぎていないか、副作用はどうかなどお薬による身体の変化なども観察し、必要時は担当医へ連絡するなどのサポートを行います。

自宅での療養は、本人はもちろん、家族も不安を抱えることが多くあります。家族が抱えやすい不安とは、「介助方法がわからない」「できるだけ自立した生活を送ってほしいが、どこまで介助するべきかわからない」などが挙げられます。

このようなさまざまな不安や疑問を訪問看護スタッフに相談することができ、適切なアドバイス・支援を受けることができます。

生活する上で必要な、衛生管理・日常生活の支援を行います。

具体的には、入浴や手浴、足浴、爪切り、整容などの衛生管理、排便コントロールや導尿カテーテルなどの医療的カテーテル管理などの日常生活支援です。

必要時は訪問看護を併用して入浴する場合もあり、安全で適切な方法で衛生管理・日常生活支援を行います。

医師の指示のもと、利用者の心のケア、苦痛や倦怠感の緩和を行います。

また、本人だけでなくご家族の心のケア、不安や悩みに対する相談なども行います。

利用する訪問看護の事業所だけでなく、医療機関と連携しながら治療を継続していきます。

医療機関と連携して情報共有を行うことで、幅広い視点での質の高いケアを可能とし、利用者が安心して長く自宅で生活できるようにサポートします。

継続したリハビリは必要だと医師が判断した場合は、自宅でリハビリを受けることができます。

自宅での療養では、身体機能が低下してしまう可能性もあるため、より安全な日常生活を送るためには、身体機能の維持・回復、肺炎や床ずれなどの予防が必要です。

自宅へ理学療法士、作業療法士などのリハビリ専門スタッフが訪問するため、適切な支援やアドバイスが受けられます。

いかがでしたでしょうか？

訪問看護は、疾病や障害などによって自宅で継続して療養を受ける必要がある方が受けられるサービスです✨

また、訪問看護では、訪問介護では行えない医療行為のサービスが受けられるのが特徴です。

適切に訪問看護を利用すれば、療養が必要な利用者・ご家族ともに負担の少ない生活を送れるでしょう。

訪問看護のご利用を検討している方は、ぜひ一度サンサンケアへご相談ください🌷相談無料です☺️